当時19才のフレディ・スペンサーは500ccでチャンピオンになりたいと言ってました。
当時21才のエディ・ローソンも500ccでチャンピオンになりたいと言ってました。
2人とも夢を叶えたわけですが、もうひとり夢を叶えた男がいました。
ウェス・クーリーです。

彼の夢は「バイクのレースを引退して医学部に戻ることです。」というものでした。
なんとクーリーは医学部を休学してレースをやっていたようで、頭がいい上にボンボンだったんですね?
結局クーリーは大クラッシュで瀕死の重傷を負った後、レースにカムバックしたんですが、昔のような走りはできず、引退して医学の道に進んだとウィキに書いてありました。
なんか世界チャンピオンになるよりすごいように感じるのが不思議です。
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