MOTORCYCLE DIARY

のがたひろおのバイクな日記

電車と呼ばれた車

実はロータリー好きで、RX-7は初期型、FCのノンターボ、FD前期、FD後期、RX-8とほとんど制覇しました。

そんな車歴の中に「電車」と呼ばれた初期型RX-7がありました。

昔のアルバムを見てたら、その「電車」の写真が出てきました。

当時車屋でバイトしてて営業の人に中古のFCを買ってきてもらったんですが、リアだけサスが換えてあって微妙にケツ上がりのHOT RODスタイルでタイヤは坊主、変な改造がしてあってエンジンを切らなきゃドアロックが解除されなくて、更にグローブボックスを開けると強烈な香水の臭いがする車でした。

オークションで買ってきちゃったもんだから返品もできないし、激安だったから仕方なくしばらく乗ってたんですが、LAのダウンタウンで見たワイドボディの初期型セブンに一目惚れして、速攻でFCを売ってしまいました。

それで個人売買で250ドルで買ったのがこれです。

初期型RX-7

79年ですがエンジンはリビルドエンジンに換えてあるそうなんですが、あの古さであの速さは衝撃的で、初期型に乗って初めてロータリーの魅力を知ったという感じでした。

で、フリーウェイに乗って7,000rpmでシフトアップしていって、3速から4速、そして5・・・、あれ?

5速に入りません。

なんとミッションは4速でした。


それからダウンタウンで見たワイドボディにするべく、RX-7クラブに入って、会報とかチェックして、ようやくそのメーカーを見つけました。

サンタバーバラのRX-7屋さんまで買いに行って、なんとかフロントバンパー、前後オーバーフェンダー、リアスポイラーを無理やり車内に詰め込んで帰りました。

工具やパテを借りて作業できるのは車屋勤務の特権ということで、自分でなんとか取り付けたのはいいんですが、注文してあったホイールがいつまでたっても届きません。

Mariah Wide Body Kit

超ワイドなボディなのに鉄っちんホイールに135のタイヤ。

電車みたい・・・と言ったのが、当時LAでメカニックをやっていたエクステンションの荒谷氏。

それから「電車」と呼ばれるようになりました。

トーレンスのAuto Techという店にホイールを頼んであったんですが、ここの社長のジャックというのがデタラメ男で、なんだかんだ理由をつけて、この電車の状態で数ヶ月待たされました。

結局、Auto Techのジャックは夜逃げしてしまったんですが、その、ほんの数日前になんとか中古の3ピースホイールをゲットできました。

晴れて「電車」の呼び名も返上すべく、取引先の激安塗装店で少しは高級な仕事をしてもらって赤に全塗しました。

ワイドボディ RX-7


それからロータリーエンジニアリングのマフラーを入れて、迫力のロータリーサウンド

・・・と思ったら、シフトアップのたびにバックファイヤーで「コン!」て音がするようになってしまって、今度は「電車」じゃなくて「赤いきつね」と呼ばれるようになりました。


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コメント

赤いキツネで笑いました!

面白すぎます。

  • 2012/03/13(火) 00:11:26 |
  • URL |
  • #2c #6qinm12w
  • [ 編集]

#2cさん

いやいや、もう存在自体がお笑いみたいな車でしたから。

  • 2012/03/13(火) 01:00:02 |
  • URL |
  • のがたひろお #-
  • [ 編集]

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