MOTORCYCLE DIARY

のがたひろおのバイクな日記

盆栽バイク

最近、「盆栽バイク」という言葉をよく聞きます。

盆栽のように手を入れて、眺めて楽しむバイクという意味だそうで、なるほどなネーミングです。

盆栽

乗ることよりもいじることがバイクを所有する主たる目的ということで、昔からあまりいいイメージには取られていませんでしたが、昔はカスタムするのに半年から1年待たされるのは当たり前でしたし、耐久性を犠牲にしてパワーを出したり、見た目重視で乗れたものではなかったり、「乗らない」のではなく「乗れない」という感じではありました。

ちゃんと走るように仕上げても、転倒したら高いからとか、普段の足として使うのは勿体ないとかで、なんのためにお金をかけてるのか分からない本末転倒な状況でした。

昔、ドカのワークスライダーとして菅生のスーパーバイクに来たダグ・ポーレンは駐車場に停まっているドカッティを見て「おー、ミーのワークスマシンより高いパーツ使ってるね」と驚いたなんて逸話がありますが、盆栽バイクの晴れ舞台はレースやイベントの駐車場とか、自宅のガレージなわけです。

ダグ・ポーレン

ホンダの鈴木常務が「ハーレーやBMWみたいな盆栽バイクはホンダには無理!だから実用的なバイクを作る」なんて、NRを作った会社の人が言うか?と突っ込みを入れたくなるようなことを言ってますが、やっぱりバイクは乗ってナンボというのも事実です。

だからと言って実用的だけでもつまらない。

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やっぱりバイクは見る楽しみ、見せる楽しみがあるわけですから、「盆栽バイク」という、ほとんど開き直り的な主張でバイクを楽しむことも悪いことではないような気がします。


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