MOTORCYCLE DIARY

のがたひろおのバイクな日記

99-00 隼 フューエルポンプ問題

恒例の夏のツーリングで、例のフューエルポンプ問題が発生してフガフガ言っていたのがた号ですが、フューエルポンプ内のフィルターを掃除すると直るのは分かってはいるんですが、根本解決ではないのでどうも釈然としません。

今までこのブログでも何度もこの問題について書いてきましたが、原因はパーコレーション説とフィルターの詰まりによる燃圧低下説などがあります。

問題を解決するには01以降のインタンク式のポンプに換えるのがいいと言われていますが、どうも気になるのがアメリカのパーツです。

インタンク式のフューエルポンプをわざわざ外付けするためのパーツがあるんです。

前からどうしてそんなパーツがあるんだろうと思っていたんですが、アメリカで最高速チャレンジをやっている人がフォーラムに書き込んだ記事でようやく納得できました。

今まで外付けのフューエルポンプはエンジンの近くにあるせいで、ポンプが熱くなってしまうんだと思っていたんですが、実はポンプ自体がけっこう発熱するらしいんです。

そんなものがタンクの中にあるとタンク内の燃料も熱くなってしまって、最高速などではかなり影響が出てしまうらしいんです。

それでわざわざポンプを外付けにするんだそうです。

・・・で話はのがた号に戻りますが、フガフガがひどくなると、最後はエンジンが止まってしまうんですが、エンジンが止まって再スタートすると、何事もなかったように普通に走り出すんです。

で、またしばらくするとフガフガ言い出して、だんだんひどくなってきます。

ガス欠のような感じですから、だんだんとポンプ内のガソリンが少なくなっているのでは?という感じです。

エンジンが止まるとガソリンが満たされて復活するのでは?という感じです。

ネットで検索してみるとCBをインジェクション化するにあたって、隼のフューエルポンプを使っているという記事を見つけました。

その人は隼のフューエルポンプを装着する際にレギュレーターを別体にして、本来レギュレーターがあるところにエア抜きの弁を付けているんです。

その人曰く、隼のフューエルポンプは構造的にエアが溜まりやすく、またポンプ本体も完全に燃料に浸っていないから燃料切れを起こすと言っているんです。

なんとなく納得。

外付けだからとかインタンクだからということではなく、ポンプ自体がダメだったようです。

これで点と点が線で結ばれた訳で、長年悩んできたフューエルポンプ問題も解決策が見えてきました。

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コメント

フューエルポンプは中にガソリンを通すことでモーター自身の冷却をしていますので、外気で使う際の1/3程度の大きさで済みますが、反面燃温が上がります。さらにエンジン熱による燃温上昇が加わり、以前お話した外付けポンプ故に吸気孔付近がさらにベーパーが発生しやすくなります。その辺にに気をつけて後のモデルと比べてみてはどうでしょうか。車用は色々手が打たれてます。ご参考。http://www.patentjp.com/06/O/O100060/DA10031.html絵は探してみてください。

  • 2010/08/16(月) 23:41:07 |
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  • 筋者 #-
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筋者さん

以前は解説ありがとうございました。

99-00の隼のポンプはタンクの外にありますが、燃料で満たされたケースにポンプ本体が入っているから、厳密に言えばインタンクみたいなものですよね?

このケースを開けると真っ黒なガソリンが出てきますが、これが初期の隼でたびたび問題になるフィルターの詰まりの原因ではないかと思ってます。

で、フガフガ言うのはおっしゃっていたようにベーパーでケース内にエアが溜まり、それでガス欠のような症状が出るのではないかと思います。

01以降のインタンクのポンプを流用するにはタンクごと交換するか、タンクの加工が必要なのでこれは却下ですし、それで今回、社外のポンプを使う決心をした次第です。

  • 2010/08/17(火) 00:29:49 |
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  • のがたひろお #-
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>厳密に言えばインタンクみたいなものですよね?
インタンクだとポンプ入口で発生したベーパーはすぐにタンク内に放出されますが、インラインだと抜けずにタンク~ポンプ間にたまってしまう危険大です。リターン側に抜けるような構造にはなっているようですが(上側にありますよね)、抜けがイマイチなのかもしれません。もしかすると外品のポンプはここの作りが上手なのかもしれませんね。
タンク~ポンプ間の流路抵抗が大きくても、ポンプに引かれた結果としてそこでのベーパーが発生しやすくなります。付いてるかどうか分かりませんがストレーナーとかコック自身の抵抗大とか、この辺に手の打ち様はないのでしょうか?

  • 2010/08/17(火) 23:23:34 |
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  • 筋者 #-
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筋者さん

ストレーナーは対策品に変更になりましたがあまり改善されてないようで、その辺に問題はありそうですが、取ってしまっていいものか悩んだこともあります。

  • 2010/08/18(水) 00:21:26 |
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  • のがたひろお #-
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のがたさんの言うストレーナーはポンプ~インジェクター間の物でしょうか?ベーパー過大時にストレーナー詰まりがあると二重苦になるだけで、原因は別と思います。
整理しますと、①タンクからフューエルポンプまでの抵抗大だとポンプ入口の圧力が下がりベーパー過大になる。②フューエルポンプからタンクへのリターンでベーパーが抜けきらない。のどちらかと思います。①②ともインタンクは絶対的に有利で、メーカーの対策の通りです。インラインの対策としては①②の通路抵抗軽減がまずは効果的と思います。タンク内にもストレーナーがあるかもしれずそこを疑って見てはどうでしょうか?

  • 2010/08/18(水) 23:23:21 |
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  • #-
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筋者さん

> タンク内にもストレーナーがあるかもしれずそこを疑って見てはどうでしょうか?

燃料コックに他車同様のストレーナーが付いてますから、それかもしれません。

でも、そんなに頻繁にメンテナンスの必要な燃料ポンプなんて聞いたことありませんし、いきなり高速道路の追い越し車線で症状が出てしまうとかなり怖い思いをします。

ポンプのフィルターを掃除すれば直るのは分かっているんですが、年に1回はやらないと症状が出てしまい、それをショップ等に頼むと1万円ほどの工賃とフィルター代がかかってしまいます。

現実的に考えるとポンプを交換してしまうのが一番のような気がします。

  • 2010/08/19(木) 21:34:07 |
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  • のがたひろお #-
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>そんなに頻繁にメンテナンスの必要な燃料ポンプなんて聞いたことありませんし、

確かにありませんが、後の対策を見るに残念ながら設計時の配慮不足かも知れませんね。。。

ポンプを変えるのであれば、リターン系統とベーパー排出方法が純正より有利になっているか見極めてください。またポンプ形式も純正の(たぶん)ウエスコ式=渦流式よりもローラーベーン=容積式の方が多少とも有利になります。
情報が少しでも役立てば幸いです。真因究明と不安の無いバイクライフに向け、頑張ってください!!

  • 2010/08/20(金) 22:22:05 |
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  • #-
  • [ 編集]

筋者さん

いろいろ情報ありがとうございます!

ポンプを変える前に一度、フィルターやストレーナーを全部取り去って、外付けのフィルター(ヤマハ純正)を付けてみようと思ってます。

  • 2010/08/21(土) 22:38:19 |
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  • のがたひろお #-
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