でもなんだか暗いのでオートテックで高効率バルブを買いました。HIDみたいな青白い光はいいんですが、これがまたぜんぜん明るくないんです。
そこでソーラムのお高いバルブを買ってみました。

これはなかなか明るくていいんですが、しばらく使ってるとやっぱり青白い光が恋しくて、元の高効率バルブに戻しました。
でもやっぱり暗いんです。
で、昨日、奥さんの送り迎えで2時間ほど時間を潰さなくてはいけなかったのでドライバースタンドに行ってヘッドライトバルブを物色してたんですが、ヘッドライトのバルブの説明ってどうもインチキ臭いです。
明るい明るいって言ってるわりに明るさが書いてありません。
「4,000ケルビンとか6,000ケルビンとか書いてあるじゃん!」って思う人もいるかもしれませんが、ケルビンって色温度で、数字が大きくなるほど黄色っぽい色から青白い色になってって、HIDみたいな色だから明るいのかと思ったら、青白いやつのほうが暗いんでしょ?
あと140W相当の明るさとか書いてありますけど、その140Wの明るさってどんなもんだかわからないじゃないですか。だいたい今どき55Wで55Wの明るさのバルブなんて見かけないですから、その理屈で言えば140Wのバルブがあったとしたら320Wの明るさとか言っちゃうわけでしょ?
なんだか納得いかないまま四輪の階に行ってみたら、ちょっと気になるバルブがありました。

なんでも二重管構造でキセノンガスが封入されてるらしいです。たしかSUZUKI Sports(四輪)からも出てて、ホームページには高効率ハロゲンとHIDの間ぐらいの明るさって書いてありました。
ディスプレイのやつを点灯させてみると、確かに明るいような気がします。
でもだいたい高効率バルブって非視認性はいいけど視認性は悪いので、ディスプレイのやつの明るさを見ただけじゃなんとも言えません。
で、パッケージには145/140W並の明るさって書いてあって、「はいはい、またですか?」って思っていたら、なんとこの製品、明るさ:2,100ルーメンと書いてあります。
そうそう!ちゃんとこういう風に表記してよね!って思ったまではいいんですが、2,100ルーメンってどのくらい明るいのかわかりません。
二輪の階と四輪の階を行ったり来たりして探しましたが、HIDも含めてルーメンで明るさを表記してるのが他にありません・・・
気にはなるけど、値段を見ると定価12,600円・・・
さすがに買えません。
って言うかそんな値段のバルブをトライ&エラーをしてたらHIDが買えちゃいますって。
・・・ということでまたソーラムに戻してみました。
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