MOTORCYCLE DIARY

のがたひろおのバイクな日記

不正改造車を排除する運動

毎年6月は「不正改造車を排除する運動」が実施されてますが、今年もその6月がやってきました。

今年は4/20に自動車の騒音に対しての規制が強化されたそうで、「不正改造車(暴走行為、過積載等)、保安基準に適合していない車は道路交通の秩序を乱す対要因であるとともに、排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化の要因になっているとも国土交通省は捉えています。よって当省庁は、道路交通の安全確保や大気汚染・騒音の防止だけでなく不正改造の認知度を高めるために、6月に取り締まり強化月間として定めました。」と、今年もまた路上検査をやるそうです。

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この4/20の改正で罰則も強化されて、罰金を50万円も支払わなければいけないことなのかなという気はしますが、まあ、爆音マフラーも、もう時代じゃない気もします。

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【不正改造車の使用者】
整備命令の発令
→整備命令に従わない場合については50万円以下の罰金

【不正改造を実施した者】
6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

ところでこのポスターは、明らかにターゲットはおっさんで、そのあたりは国土交通省もよく分かっているようですが、おっさんは日頃から臭いだの、汚いだの、シャツやタオルの黄ばみ汚れが落ちないだのと非難され続けて生きているので、このポスターのように愛する嫁やかわいい子供に「かっこわるい!!うるさい!」と言われたぐらいじゃ何とも思わないことには気が付いてないようです。




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隼のコブ狩り

ぼくは99年に隼を新車で買ったんですが、納車の時にSBSでダンボール箱を渡されました。

それがシングルシートカウル、俗に言うコブでした。

隼 コブ

発売から17年目を迎える今、このコブが話題になっています。

なんでも乗車定員が2名なんだから、構造変更をせずにコブを付けて走るのは違反だと、取締りが行われているらしいんです。

しかもなぜか隼だけ。

コブを付けた状態で2人乗りをしてるって言うんならまだ分かりますが、ひとりで乗る分にはいいじゃないって気がしますし、そもそも、メーカーが「はい、どうぞ」ってくれた物がまさか違反だなんて思わないでしょう。

まあ、メーカーも国交省に指摘されたそうで、今ではコブも同梱じゃなくてオプション扱いになって、コブを付ける場合は構造変更して乗車定員を1名にしなくちゃいけません的な注意書きをオプションカタログに加えてるらしいですが。

でも、そうするとタンデムシートを付けるたびに構造変更しなきゃいけないってことでしょ?

それってかなり無理がないですか?

それを言ったらミニバンのシートアレンジだって「お前、乗車定員7名なのにシートが2つしか付いてないじゃないか!」ってことになるじゃないですか。

ミニバン シートアレンジ

まあどうせそう叫んだところで「格納と取り外しは違う」なんて言われちゃうんでしょうけどね。

そんなわけで、世界最速、最強バイクのわりに、乗ってるライダーは案外小市民的で、ガクブルしちゃってるわけなんですが、そもそもこの話題って2ちゃんねるが出所みたいで、信憑性はどうなんでしょうね?

そもそもキップ切られた、キップ切られたって、何のキップを切られたんでしょうね?

だって乗車定員2名のところを1名で乗ってるんでしょ?

悪いことは何にもしてないはずですよね。

古い人は「現代のカタナ狩りだ!」なんて言ってますが、昔のカタナの場合は耕運機ハンドルをクリップオンに変更するという立派な違法改造でしたが

カタナ 耕運機ハンドル

今回の隼の場合は、メーカーが付けていいですよって1台1台同梱されてきたものを付けてるだけなんですから、責任があるとすればメーカーの責任で、ぼくたちがそれでキップを切られる筋合いはないと思うんですけどね・・・




職質

今日は車にガソリンを入れたついでに洗車をしました。

洗車機って洗ってはくれるけど乾かしてくれないので、なんか拭くもんないかと探したらウエスがあったので、拭いたついでにそのウエスで窓の内側も拭きました。

そしたらウエスが汚かったのか窓が汚かったのか、にじにじになってしまって、環七の側道に停めてそうとう昔に買った干乾びたフクピカで拭いていたら、窓の外に人影が・・・

K官が2人で「ここに車を停めて何やってるんですか?人を待ってるんですか?」って言うんです。

「窓拭いてるんです。」

「は?」

「いや、さっきスタンドで洗車して、洗車機って洗ってはくれるけど、乾かしてはくれないから・・・」と最初から詳しく説明しました。

「は?」

「いや、だから、窓がにじにじで視界が悪いのに運転したら危ないじゃないですか!だから安全に停められるここに停めて、こうして窓を拭いてるんです。」

「あの、最近この辺り、空き巣が多くてパトロールしてるんですけど、職務質問って今まで受けたことありますか?」

最初から詳しく説明してあげたのに全然聞いてなかったようです。

「職務質問? ・・・ありますよ。」

「え?」

「ほら、オウムの時。・・・仕事で霞ヶ関の方に行くこと多いんですけど、あの頃はこういうワゴン車は手当たり次第に停められて、後ろ開けてとか免許証見せてとか、おかげでお客さんに怒られて・・・」

「オウムの時ですか・・・」

若い警官だったので、きっとその頃は小学生とか中学生だったんでしょう。あんまりピンと来ないようです。

「あの、ドライバーとかそういう工具みたいなの持ってませんか?」

「持ってますよ、後ろに積んでます。」

「いや、そうじゃなくて助手席とかに・・・」

「助手席にはないですよ、ほら。」

「すみません、一応免許証見せてもらえますか?違反とかありますか?」

「ありますよ!納得いかないから、行政処分不服申し立てもしたんですけどね、棄却されちゃったんですよ!」

「あ、そ、そうですか・・・、すみません、後ろ開けて見させてもらっていいですか?」

ガチャ

「あの、この大きな箱なんですか?」

「え、あ、それ、奥さんのバイクのタンク。」

「買ったんですけど、まだ付けられなくて。」

「お仕事とか忙しいとなかなかそういうことできないですよね。」

「いや、不景気でぜんぜん忙しくないんですけど、まだ他にも集めなきゃいけないパーツもいっぱいあるし、その間に錆びちゃったら嫌じゃないですか。奥さん自分のバイクなのに家の中に置こうとすると邪魔だとか言うし、車の中が一番錆びにくいかと思って入れっぱなしにしてるんですよ。」

「はぁ・・・、えっと、これも?」

「あ~、それは別のバイクのチャンバーです。」

「これは何で・・・?」

「お巡りさん、独身ですか?」

「は、はぁ・・・」

「結婚したら分かりますよ。旦那っていうのは自分の家に居場所がないから、車が自分の部屋みたいになっちゃうんですよ!」

「はぁ・・・」

免許証の照合をしているK官が時間かかっているので、そのK官もそろそろネタが尽きてきたようで「最近、ホントに空き巣が多くて、戸締りしっかりしてくださいって言いたいところなんですけど、戸締りしても破って入っちゃうから・・・」

「じゃあ、どうしようもないじゃないですか!」

「いや、ですから私たちがこうしてパトロールしてるわけで・・・」

「でも昔の泥棒じゃあるまいし、最近の空き巣は昼間にスーツ着て住宅街をチェックしてるって警察24時みたいなテレビでやってましたよ。犯行だって昼間が多いって言うじゃないですか。」

「ええ、まあ・・・」

「だいたい、朝はバスレーン、土日はスピードの取り締まりで、あそこのコンビニのとこなんて警察署総動員じゃないってぐらいのお巡りさんいますよ。」

もうここぞとばかりに取り締まりの文句です。

「あそこで取り締まりやられると、ここから環七に合流しないでそのまま真っ直ぐ行くのに、取り締まりで停められた車が並んじゃって、一度環七に合流してからまた側道に戻らなきゃいけないんですよ。それって交通安全上どうなんですか?危ないと思いません?」

「は、はぁ・・・」

そうこうしてるともうひとりのK官が戻ってきて「照会終わりました、お時間取らせちゃってすいません、お気をつけて。」ということで、やっと開放されました。


速度制限

昨日の逮捕されたYouTube動画というのはコレだそうです。



ニュースのコメントでは「危険!」とか「死ね!」とかありますが、ま、違反は違反でいけないことなんですが、コーナーでは十分スピード落としてるし、見通しのいい所でしかスピード出してないし、そんなに危険な走行にも見えないんですが・・・

いや、もちろん一般公道では法定速度を守らなければいけないんですけどね。

でも車やバイクの性能は日進月歩、路面やタイヤだってどんどん良くなっていて、危険かどうかっていうのは、また別の話のような気がします。

だいたい今の法定速度が定められたのはいつかな?って思ったら、昭和37年なんだそうです。

昭和37年というと、新宿はこんな感じ。

昭和37年新宿

郊外に行くとこんな感じで舗装もされてません。ちなみにこれ神奈川県の寒川町。

昭和37年寒川町

どんな車が走っていたかというと

クラウン

これが昭和37年製 トヨペット クラウン

最高速度は公称100km/hだそうです。

バイクはこんなの。

CL72

昭和37年製 ホンダ CL79

最高速度は公称110km/hだそうです。

ちなみにこれも昭和37年製

オート三輪

こんな車であんな道を今と同じ法定速度で走る方がよっぽど危険な気がしますが、それでも速度超過違反をしている人は年間で9,254件もあります。

昭和37年違反数

いつの世も法があれば破る者もいるということですが、世界初の交通違反も速度超過だったそうです。

1901年にコネチカット州で米国初の自動車を規制する法律ができて、その違反第1号がこの1899年製の電気自動車だそうです。

電気自動車

この頃はこんな電気自動車が走っていたそうで、意外にも電気自動車の方が古いんですね。


怖い世の中です

ユーチューブにバイク暴走映像=知人投稿、運転の男を逮捕-和歌山県警

3月4日22時32分配信 時事通信

インターネット動画投稿サイト「ユーチューブ」などで配信された公道でのオートバイ暴走映像をもとに、和歌山県警交通指導課と県警橋本署は4日、道交法違反(速度超過および通行区分違反)容疑で同県紀の川市貴志川町の会社員岩橋広明容疑者(42)を逮捕した。県警によると、ネット動画解析による最高速度違反の摘発は全国で初めて。

逮捕容疑は、昨年8月16日午前8時50分ごろ、同県かつらぎ町の国道371号(元高野龍神スカイライン)で大型オートバイを運転し、指定速度時速50キロのところを時速188キロで走行。また、前の車を追い越す際に右側の通行区分を2回はみ出した疑い。

同署によると、昨年9月「猛スピードで走るバイクの動画がインターネットで流れている」との情報が県警本部に寄せられた。動画にはメーターが時速200キロを超える様子も映っており、動画投稿者を特定したところ、運転者は知人の岩橋容疑者だったことが判明。動画を解析して実際の走行速度を割り出した。 



ひどい話ですが、びっくりしたのがこのニュースに対するコメントの数々です。



目立てるからとバカが似たようなこといっぱいやってるからな。
どんどん取り締まってもらいたい。


救いようのない容疑者(42)ですね


42歳にもなって何やってんねん!?


暴走がいつまでもかっこいいとおもっている
シジュ〜だい


日本くらいだわ、いい大人がこんなバカな事してるのって。
ある意味、年配者のほうがバカで性質が悪い。孫くらいの年齢の小学生が見ている前でも平気で信号無視をする爺なんて昔はいなかった。


こんな42歳には絶対になりたくないなぁ


他にもいっぱい、このような頭の悪い連中の暴走行為の映像とかありますから、そちらの方もどんどん取り締まっていってください。



なんだかとっても違和感を覚えるコメントの数々に時代の流れを感じます。

い~よ、こんな40代になりたくなきゃならなくて!

ふ~んだ!

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